2010年06月28日

関心は永代供養から自然葬へ

永代供養(えいたいくよう)は、ある程度長期の死者を供養する行為をいう。 本来は子々孫々の代まで先祖を祀り供養する宗教行為をさすが、現代では多くが墓園業者や寺院の営業用語として使用されている場合が多い。広告永代供養を謳歌していることが多いが、"永代"という言葉を使用して、誤解から問題が多い、実際には10回忌、30回忌や50回忌までの内規にある場合が多く、言葉通り"永代"ではない。この場合、永代は"永久"を指すのではなく、"永い代"と解釈すべきである。また、墓地の倒産、寺院の廃寺などでは、"永代"も保証されるわけではない。 起源江戸時代檀家の減少による収入の減少を補う目的で僧侶が発案した商業技術であり、本来は毎月の命日に少額ずつ受け取ったお布施を一緒に集金する当時の革新的なシステムだった。今の永代供養もその名残である。 最近、少子高齢化の進行は、生前よりも永代供養をする中高年が増えている。 自然葬(しぜんそう)は、墓ではなく、海や山などの体の遺骨を還すして、自然の大きな循環の中で回帰していこうとする葬送の方法。伝統的な日本で行われていた墓石の葬儀法とは異なり、遺骨を直接、自然に返され、墓標として人工物を使用していないことを示す。狭い意味の散骨と同義であり、広義の風葬、鳥葬、水葬、火葬、土葬、植樹葬、冷凍葬など、自然回帰するなど、埋めて、全体を指して把握する方もある。 一度、自然葬といえば、遺骨を粉砕散骨することを指す場合が多かったが、骨壷を使用せずに直接土中に遺骨を埋めている(または、土に帰る骨壷を使用)などの方法も、自然にもどって来るには違いがないこと、このようなものを含む自然葬と呼ぶようになっている。最近、日本では、散骨を望む風潮が強まっているが、それは自然に帰りたい気持ちが増えているほか、核家族化や少子化により今まで家系を重視墓の管理体制が維持できなくなっているなど、社会的な原因も考えられる。 "自然葬"という言葉は、市民運動団体の"葬送の自由をすすめる会"(本部東京、安田睦彦会長)が1991年2月発足にあたって起草した"会結成の趣旨"で初めて明らかになった。社会的な反響があり、1995年の"大辞林"第2版は1998年の"広辞苑"第5版数記録するなど、代表的な国語辞書に載る一般的な日本語になった。
posted by takako21252 at 11:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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